【効果が早いのと遅いのどちらを選びますか?】
あなたは習い事ややりたいこと、直したいことなど
効果が早いものと効果が遅いものどちらを選びますか?
イシューから始めよ。
という名著を読まれたことはありますでしょうか?
この本一言で言うと
自分の課題への対策案を絞り切る。
です。対策案を絞り切るとはやるべきことを一つに絞るということです。
成し遂げたいものがあるなら結果を出すための行動を無駄なく
確実に成果が出るルートを考えることに時間を割こう、
と書いています。
そして今回のお話もそれをもとにかいていきます。
プロ野球選手になりたいA君がいます。
A君は毎日サッカーを練習しています。
さて十年後彼はプロ野球選手になれるでしょうか?
答えはNOです。
極端に書きましたが実際に成し遂げたいことに向かってする努力が完全に違う方向にいっているかたをよくみかけます。
そのため、確実に効果がでる方法はなんなのか?
いちど紙とペンを持って考えてみましょう。
人は他人のことになるとアドバイスしたがりますが、自分のことになると冷静に判断ができないと言われています。
心理学者でもカウンセリングにいったり、心の病気になるというのも有名な話です。
まさに客観視するのは意識的にしないとできません。
そのため先ほどのA君のように自分をA君として今自分が成し遂げたいことに向けて
自分がしていることを書いてみましょう。
それをみて五年後十年後結果がでそうですか?
もし自分で判断できなければその道のプロに質問してみましょう。
人という字は支え合ってできていると言われますが、まさに人ひとりでは
生きていくことができないように人の力を借りて、また人に力を貸して生きていきましょう。